恐怖体験

オーストラリアに着たばかりのころ住んだ家、そこは「週１７５ドルで電気代ガス代水代インターネット全部込み」という家だった。

その家を見つけたとき、僕はオーストラリアのブリスベンの家賃の相場がわからなかったから、よいと思ってそこに決めた。とりあえずその日本人Ｘを信用することにした。よい人そうだったから。

住み始めて一ヵ月後、家に帰宅すると、突然荷物とかまとめられていて、段ボール箱が山積みになっていた。　なんだろう。とおもったら、その日本人Ｘが引越しするといいはじめた。

何も知らされないまま、突然。それで、「これからは、インターネット、ガス、電気、水全部切断するから、自分らで何とかしてね」と言い残してさっていった。

突然の話しだった。
まぁ、そんなわけで、月100ドルも水、ガス、電気、インターネットで搾取されていたことにも気がつき。初めて外国で一人暮らしした僕にとっては、かなり痛かった。

水代ガス代電気代全部込み。といっておきながら、突然1ヶ月でその話しが変わった。本当にありえない人だと思った。

それで、そのＸが引っ越す前に、「今私が払っているボンドが2400なんだけど、他のルームメートが家賃をちゃんと払わないから、その払わない人のボンドの比率を上げたいから、デイビスも一緒にボンドを上げてほしい」といわれてた。僕は「突然の余分に600ドル出せ」発言で困惑したわけだけれども、後で気がついたこと。

「2400ドルもボンドがあったら、代わりに入ってくれる人が見つからない。デイビスともう一人のルームメートに600ドルずつ余分に負担させれば、ボンドの比率が1200に下がって、他の人代わりに入ってくれる人が見つけやすくなる」

というのが裏だったと思う。　

それで、代わりに入ってきた人は、日本人の4人家族だった。子持ちの。。。
３歳、5歳。朝の6時からぎゃーぎゃー騒いで、近所から苦情が来るほどのうるささだった。
勉強もまともにできないし、部屋に入ってくるし、ひっぱたたかれたり文句いってきたり
本当にうるさい餓鬼だった。僕は子供が好きだけれども、あんなに性格の悪い餓鬼は珍しい十もった。

それで、そんなわけだけれども、家のオーナー曰く、家には合計５人しか住むことができないらしく、家族4人が入ってくると、合計6人。だから、家族は住めないことになった。

だから、Ｘは僕に「家を出る気はないか？」と聞いてきた。

もちろん出る気まんまんだった。とにかくＸは僕を家から追い出してなんとかっていう気持ち満々だっただろう。

それで僕を他の家とかに見せにいったり。でも結果引っ越したほうがよかったかもしれない。
結局なんか、突然オーナーから

やっぱり4人までしか住めない

といわれて、それで　僕が出る　ことが選択肢からなくなった。僕が出ても5人になる。だから、　家族が出る　という選択肢しかなくなった。

というわけで、結局家族が出て、それでひと段落した感じ。

んで、結局僕は住み続けたけど、結局ルームメートの家賃不払い問題とかでひどかった。大変だったわ。以前の家。もっと問題が沢山起こってるよ。大体、この入れ替わりの問題は、

　僕の中間テスト期間中　

だった。本当にストレスでいっぱいで、大変だった。本当に最悪な家だった。あとＸは僕のことを利用するだけ利用して、捨てる人だったので本当に人間としていやだと思った。これほどひどいことをしておいて、平気で電話してきて、テストの範囲とか質問とかしてくるし。本当にどんだけの人なんだろう。今学期はかかわりたくないと思ってたけど、なんか今日電話かかってきて、その内容が。。。

　また、その昔の家の話しだった。

なんか、結局家賃が不払いだったので、「結局400ドル不払い」が残ったらしい。それなので、そのこと知ってる？とか聞いてきた。僕もいい加減にこの人が大嫌いだし、いつまでもこの家のことで電話してくるのが大嫌いだったから、正直かなり無愛想な感じに返事したし話した。「へーそうなんですかー　へー大変ですねー」みたいな。失礼だけど、もう僕はいやになっちゃったので、こんな感じだった。でももう本当にかかわりたくないと思った。

結局たぶん言いたかったことを予想すると、「400ドル不払いだけど、あなたは払った？割り勘にする？」とかそんな趣旨だったと思う。割り勘で少しでも払わせようとしたのかと思った。もういい加減にしてほしかった。。。